高次脳機能障害のリハビリがわかる本

高次脳機能障害は、交通事故や脳出血によって脳を損傷したあとに生じる後遺症。主な症状として、記憶力や判断力の低下がある。いずれもリハビリによって改善するが、この障害に対応している医療機関は少ない。
本書は、障害をおったあと、リハビリを受けることができず、症状に悩んでいる人に向けて、自宅ですぐにはじめられるリハビリを10種類紹介する。また、リハビリと並行する薬物療法の注意点、治療中に利用できる社会福祉制度についても解説する。

2018年7月16日