1.手帳の申請と利用

台詞

1.手帳の申請と利用

砂田指導員「カケル~元気…いや調子はどうヨ?」
上原先生「う…カケルくん」
カケル「あ…砂田…さんに上原先生」

砂田指導員「今日はヨ…退院後のあれやこれやをマア何だ…聞くのよ」
上原先生「先生たちそのためにお医者さんに会いに来たの…うううう…」

パパ・ママ「おはようございまーす 来たわよ!」
絵夢「おはよう!」
砂田指導員「こんにちわ!」
上原先生「こんにちわ!」
カケル「パパ・ママ モモコ…先生に絵夢さんも」

Dr.ハシモト「ではやりますか!」
絵夢「これが…各種の手帳です」
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳

各種手帳
【身体障害者手帳】
手足や耳などの身体の障害のある人が、規定にあてはまった場合に取得できる。等級数が明確に規定されている。診断書を提出して申請する。高次脳機能障害の場合、失語症は言語障害で取得できる。

【精神障害者保健福祉手帳】
精神疾患の患者さんが、取得できる。高次脳機能障害の人は「器質性精神障害」の診断を受けて申請することが多い。精神科で診断書をもらうのが一般的だが、リハビリ科などでも診断してもらえる。

【療育手帳】
知的障害がある人が取得できる。18歳未満の時点で障害認定を受けていることが条件に。高次脳機能障害の場合、子どもの脳損傷受傷後、各症状によって知的機能の低下を生じた場合に取得できる。地域によって名称が異なる。
学校のほか児童相談所など、保育・教育関連機関がくわしい場合も!
砂田指導員・上原先生「わかる事は応えるヨ!聞いてみてネ!!」

Dr.ハシモト「障害者手帳の取得の目的は、その症状が『決して本人がだらしなくて出ている症状ではない』ことを示す!発行によって、様々な症状が『高次脳機能障害が原因になっている証明』になるという意義が大きいのです!」