1.意欲の出る語りかけ!=7秒キーワード、2.まだまだ「やる気」はだせる!

台詞

1.意欲の出る語りかけ!=7秒キーワード

親が「ゲームばかりして!」といくら叱っても…ますます反発して…ダメ…。
(イメージ)
ママ「もう!ゲームばかりして!ガミガミ!」
カケル(フ~ン シカト)
Dr.ハシモト「なんでだか、わかります?」
ママ「な、なんでですか?」
Dr.ハシモト「答えはやはり脳にあります」

Dr.ハシモト「人の脳が連続して覚えていられるのがだいたい7秒が限界と調査で分かりました。集中して熱心に話を聞くのは“7秒のキーワード”なのだと言われています。子どもの場合は、もっと短くて5秒が限界だそうです」
(イメージ)
〇絵夢「火曜日の朝10時に診察だよ!」
✖絵夢「来週は月曜日のリハビリが午後よ。火曜日午前10時に診察ね。ああ、月曜日は午後3時からよ!」

本人は・・・言われたことをオウム返し!
(イメージ)
カケル「はい、来週の火曜日朝10時に診察ですね!」
言われたことを、口に出してくり返します。そのままのオウム返しが経験となって、記憶が定着して、覚えやすくなります。

ママ「オウム返しとは言え、コミュニケーションなんですね!」
パパ「ねっ!やってみよう!」

2.まだまだ「やる気」はだせる!

Dr.ハシモト「まだまだ、ご本人のやる気は出せます!」
パパ「お、教えてください!先生!!お願いしま~す!」

Dr.ハシモト「何事も自主決定させること…それと…ご両親は、行動に移すきっかけを与えてください。」

日常生活の時間を知らせるなど、具体的なきっかけを与えることです。
ママ「ごはんの時間ヨォ」

チェックリストなど補助手段も重要ですよ。
でも、大事なことが一つ!
作るだけではなく、実際に使う練習をしてくださいネ
朝のやること
1.トイレ
2.ハミガキ・洗面
3.ラジオ体操
4.朝ごはん
(イメージ)
カケル「使う練習ことが、大事なのです!」